忍山川河川敷はどこ?BBQ禁止の現状と川遊び・アクセスを紹介

趣味

忍山川の河川敷に行ってみたいけれど、「そもそもどこにあるのか」「バーベキューはできるのか」「子どもを連れて川遊びをしても大丈夫なのか」と気になっている方は多いのではないでしょうか。

結論からいえば、忍山川河川敷は群馬県桐生市梅田町4丁目の山あいにあり、バーベキューは令和2年5月16日から禁止されているため、車で出かけて川遊びや散策を楽しむ場所として考えるのが安心です。

ただし、バーベキューの禁止が今も続いているかどうかや、近くの市道の通行の可否は、状況によって変わる場合があります。
出かける前に、桐生市の公式情報で最新の状況をご確認ください。

この記事では、忍山川河川敷の場所とアクセスから、バーベキュー禁止の現状、浅瀬での川遊びの注意点、トイレや水場の備え、増水や土砂の流出への心がまえまでを紹介します。

桐生市の山あいで、子ども連れでも安全に川遊びや散策をしたい方も、バーベキューができるのか気になって調べている方も、出かける前の準備を考えやすくなるでしょう。

禁止の現状と安全のポイントを先に知っておけば、忍山川河川敷でより落ち着いて過ごすことができるでしょう。

この記事でわかること

  • 忍山川河川敷の場所と、車を基本にしたアクセスの考え方
  • 令和2年5月16日から続くバーベキュー禁止の内容と、確認のしかた
  • 大人が付き添って浅瀬で遊ぶ川遊びの注意点と、持って行きたいもの
  • 増水・土砂の流出・ゴミへの備えと、近くの滝や温泉など立ち寄り先
  1. 忍山川河川敷はどこ?群馬県桐生市梅田町4丁目の山あいにある
    1. 県道桐生田沼線(県道66号線)を梅田湖方面へ進み、中居橋を左折して入る
    2. 「忍山川」は「おしやまがわ」と読み、桐生川に流れ込む支流
    3. 利根川水系の一級河川で、住所は桐生市梅田町4丁目
  2. 忍山川河川敷でのバーベキューは令和2年5月16日から禁止されている
    1. 桐生川ダム上流の親水護岸周辺と忍山川河川敷が禁止の対象になった
    2. 新型コロナの感染拡大で人が集まるのを防ぐために出された措置
    3. 今も禁止が続いているかは、出かける前に桐生市の公式情報で確認する
    4. 火を使わない休憩や散策に切り替えて河川敷を楽しむ
  3. 川遊びは大人が付き添い、浅瀬を選べば子ども連れでも楽しめる
    1. 流れがゆるやかで足が届く浅瀬を遊び場に選ぶ
    2. 大人が必ずそばにいて、子どもから目を離さない
    3. 山あいの川は水が冷たいので、こまめに水から上がって体を温める
  4. アクセスは車が基本で、最寄りの神戸駅から歩いて行くのは現実的でない
    1. 桐生市街からは県道66号線を北へ進み、梅田方面へ向かう
    2. 車を停める場所は事前に調べ、路肩や私有地には停めない
    3. 最寄り駅はわたらせ渓谷鐵道の神戸駅だが、河川敷までは距離がある
  5. トイレや水場は期待できないので、必要なものを持って行く
    1. トイレは出発前や途中の施設で済ませておく
    2. 飲み水と手洗い用の水は多めに持って行く
    3. 日よけや休憩場所も自分たちで用意する
  6. 渓流釣りは遊漁券を買ってルールを守れば楽しめる
    1. 管轄する漁協の遊漁券を買い、禁漁期間を確認する
    2. 林道沿いの入りやすい場所から川に入り、上流へ釣り上がる
    3. ヤマメなどの渓流魚をねらい、小さな魚は川に返す
  7. 近くの市道は土砂の流出で通行止めになったことがあるので、最新の情報を確認する
    1. 梅田町四丁目の市道で、土砂の流出による通行止めが出た
    2. 通れるようになったかどうかは、桐生市の道路規制情報で確かめる
    3. 通行止めの区間には入らず、別の道を使うか予定を変える
  8. 忍山川沿いでは厳島滝・弁天滝や上流の残馬峡も見て回れる
    1. 厳島滝は落差約3mで、川沿いで気軽に見られる
    2. 弁天滝は落差約2mの小さな滝で、厳島滝とあわせて回れる
    3. 上流の残馬峡は、地名の由来を知っておくと散策がより楽しくなる
  9. 近くの忍山温泉は、日帰りで入れるか事前に確認してから立ち寄る
    1. 忍山川の近くには忍山温泉がある
    2. 日帰り入浴ができるか、営業日はいつかを電話や公式情報で確かめる
    3. 川遊びのあとの着替えやタオルは車に用意しておく
  10. 河川敷では増水・土砂の流出・ゴミの3点に気をつける
    1. 上流で雨が降ると急に水が増えるので、天気と水位をこまめに確認する
    2. 大雨のあとは土砂の流出や落石が起きやすいので近づかない
    3. ゴミはすべて持ち帰り、地元の迷惑になることはしない
  11. 川遊びには滑りにくい靴・ライフジャケット・防寒具を持って行く
    1. 川底の石で滑らないよう、かかとが固定できるマリンシューズを履く
    2. 子どもにはサイズの合ったライフジャケットを着せる
    3. 山あいは夕方に冷えるので、肩や首元にかけられる羽織りものを持って行く
  12. まとめ

忍山川河川敷はどこ?群馬県桐生市梅田町4丁目の山あいにある

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忍山川の河川敷は、群馬県桐生市梅田町4丁目の山あいにあります。
桐生川に流れ込む支流のひとつで、市街地から車で山のほうへ入っていった先にある場所です。

初めて行く人は、どの道を通ればいいのか、そもそも何と読むのかで迷いやすいところです。
ここでは場所の目安、読み方、川の位置づけを順番にまとめます。

県道桐生田沼線(県道66号線)を梅田湖方面へ進み、中居橋を左折して入る

河川敷へ向かうときの目印になるのが、県道桐生田沼線(県道66号線)です。
この道を梅田湖の方面へ進み、中居橋を左折して入るのが道順の基本になります。

桐生市街から北へ向かうと、しだいに家が少なくなり、道の両側に山が迫ってきます。
カーブが続く山あいの道なので、時間には余裕を持って出かけるのがおすすめです。

中居橋を左折したあとは、道幅がせまくなる区間もあります。
対向車が来たときにすれ違えるよう、ゆっくり走るくらいがちょうどいいでしょう。

道順を整理すると、次のようになります。
走行時間は交通状況によって変わるため、あくまで目安として見てください。

順番 進むところ ひとこと
1 桐生市街から県道66号線へ 桐生田沼線という名前でも案内されます
2 梅田湖の方面へ北上 山あいのカーブが続きます
3 中居橋を左折 ここが入口の目印です
4 忍山川沿いを進む 道がせまい区間があります

カーナビや地図アプリを使う場合も、最後は中居橋の場所を自分の目で確かめながら進むと安心です。
道路の状況は変わることがあるため、出発前に最新の情報を調べておいてください。

「忍山川」は「おしやまがわ」と読み、桐生川に流れ込む支流

「忍山川」は、「おしやまがわ」と読みます。
「忍」の字があるので、つい別の読み方をしてしまいそうですが、地図やカーナビで探すときはひらがなで入れるとたどり着きやすくなります。

この川は桐生川に流れ込む支流です。
桐生川は桐生市の北のほうから市街地へ流れてくる川で、忍山川はその上流側で合流しています。

河川敷という言葉から、広い芝生や整備された公園を思い浮かべる人もいるかもしれません。
ですが、忍山川のあたりは山あいの川で、川幅も広くはありません。
都会の大きな川の河川敷とは、雰囲気がだいぶちがいます。

そのぶん、水の音や木々の緑が近く、静かに過ごしやすい場所でもあります。
ただし、整った遊び場や休憩所を期待して行くと、思っていた様子とちがって戸惑うことがあります。

利根川水系の一級河川で、住所は桐生市梅田町4丁目

忍山川は、利根川水系の一級河川です。
利根川へとつながる大きな水の流れの一部で、桐生川を通じて、やがて利根川の流れに合わさっていきます。

河川敷の所在地は、群馬県桐生市梅田町4丁目です。
地図で調べるときは、この住所と「忍山川」の名前をあわせて入れると探しやすくなります。

ここまでの内容を、ひと目で分かるようにまとめておきます。

  • 読み方:おしやまがわ
  • 水系:利根川水系の一級河川
  • 位置づけ:桐生川に流れ込む支流
  • 河川敷の所在地:群馬県桐生市梅田町4丁目

一級河川と聞くと、国が管理する大きな川を想像する人もいますが、忍山川のように山あいを流れる小さな川も含まれます。
川の大きさと、河川としての分類は別のものと考えると分かりやすいでしょう。

場所が分かれば、次は現地でできること、できないことを知っておくことが大切です。
バーベキューをはじめ、火を使うことについては次のセクションで詳しく触れます。

忍山川河川敷でのバーベキューは令和2年5月16日から禁止されている

忍山川河川敷でのバーベキューは、令和2年5月16日から禁止されています。
河川敷でバーベキューをする予定でいた人は、計画を見直しておきましょう。

ここでは、禁止の対象になった場所、禁止に至った背景、いまの状況の調べ方、そして火を使わない楽しみ方を順に整理します。

桐生川ダム上流の親水護岸周辺と忍山川河川敷が禁止の対象になった

禁止の対象になったのは、忍山川の河川敷だけではありません。
桐生川ダムの上流にある親水護岸周辺も、同じ措置の対象です。

対象の場所と開始日を、表にまとめておきます。

対象の場所 禁止の内容 開始日
一級河川忍山川河川敷 バーベキュー 令和2年5月16日
桐生川ダム上流親水護岸周辺 バーベキュー 令和2年5月16日

桐生川沿いの別の場所なら大丈夫だろう、と考える人もいるかもしれません。
けれども、今回の対象は忍山川河川敷と桐生川ダム上流の親水護岸周辺の2か所です。

河川敷は、広くて平らな場所が多く、ついバーベキューに向いていそうに見えます。
見た目だけで判断せず、禁止されている場所だという前提で計画を立てましょう。

新型コロナの感染拡大で人が集まるのを防ぐために出された措置

この禁止は、新型コロナウイルスの感染拡大への対策として始まりました。
バーベキューは大勢が同じ場所に集まり、飲食をともにするため、人が密になりやすいからです。

令和2年の春は、外出の自粛が呼びかけられていた時期でした。
天気のよい日に河川敷へ人が集中することを避けるために、こうした措置がとられたと考えられます。

当時の状況を思い出すと、「川や山ならいいだろう」と出かける人が増えていました。
地元の人にとっては、知らない人が大勢来ることへの不安もあったはずです。

このため、禁止は単なるマナーの呼びかけとは違い、地域の決まりごとです。
「少しだけなら」「小さなコンロなら」という考えは通りません。

今も禁止が続いているかは、出かける前に桐生市の公式情報で確認する

いまの状況について、記事の中で「解除された」と言い切ることはできません。
解除の事実を確認できていないためです。

「もう大丈夫だろう」と思い込んで、道具を積んで出かけるのは避けましょう。現地に着いてから断られると、時間も手間も無駄になってしまいます。

確認の流れは、次のとおりです。

  • 出かける前に、桐生市の公式サイトで最新のお知らせを見る
  • 分かりにくいときは、桐生市へ電話で問い合わせる
  • 現地に禁止の看板や掲示があれば、その指示に従う

お知らせの内容は、時期によって変わる場合があります。
最新の情報は、桐生市の公式情報でご確認ください。

火を使わない休憩や散策に切り替えて河川敷を楽しむ

バーベキューができなくても、山あいの河川敷にはゆっくり過ごす楽しみがあります。
忍山川では、火を使わない過ごし方に切り替えるのが安心です。

バーベキューに限らず、焚き火や直火、コンロ類も河川敷ではお勧めできません。
乾いた草や枯れ枝が近くにあると、思わぬ火災につながるためです。

おすすめは、家で用意したお弁当やおにぎりを持って行く方法です。
火を使わない食事なら、片づけも短時間で済みやすいでしょう。

食事のあとは、川の音を聞きながらの散策や、景色を眺める休憩がのんびりできます。
魔法瓶に温かいお茶を入れておくと、山あいの涼しさの中でほっと一息つけるでしょう。

食べ物の包み紙や容器、ゴミ袋は、すべて持ち帰るようにしてください。
地元の方に気持ちよく迎えてもらえるよう、来たときよりきれいにして帰る心がけが大切です。

川遊びは大人が付き添い、浅瀬を選べば子ども連れでも楽しめる

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子ども連れの川遊びは、大人が付き添い、ライフジャケットを着けて、浅瀬だけで遊ぶことを守れば楽しめます。
忍山川は山あいの川なので、場所によって深さや流れの強さがかなり違います。
ここでは、遊び場の選び方、見守り方、体を冷やしすぎない工夫を順に紹介します。

河川敷では火を使う遊びができないぶん、水辺でのんびり過ごす時間が中心になります。
無理のない範囲で、短めに楽しむくらいがちょうどよいでしょう。

流れがゆるやかで足が届く浅瀬を遊び場に選ぶ

遊び場は、流れがゆるやかで、子どもの足がしっかり届く浅瀬に限ります。
水深はひざより下くらいが目安です。
見た目が穏やかでも、少し先で急に深くなる川底はめずらしくありません。

場所を決める前に、まず大人が川に入って、足で川底の深さや石の状態を確かめてください。
子どもを入れるのはそのあとです。

チェック項目 選んでよい場所 避ける場所
水深 子どものひざ下程度(目安) ひざより深い、底が見えない
流れ ゆるやかで足を取られない 白く波立つ、水音が大きい
川底 小石が多く歩きやすい 苔でぬるぬる、大きな岩が多い
岸 すぐに上がれる 急な斜面で上がりにくい

深みでの遊泳や飛び込みは、浅そうに見えても行わないと決めておきましょう。
水の中の様子は、上から見ただけでは分かりません。

雨の日や雨の後、上流で雨が降っているとき、水が濁ったり増えたりしているときは、川に入らず、すぐ河川敷から離れてください。山あいの川は、晴れている場所でも水が急に増えることがあります。

大人が必ずそばにいて、子どもから目を離さない

子どもだけで川に入らせないことが大原則です。
水の事故は音もなく起こり、声を上げる間もないとされています。

大人は、すぐに手が届く距離で見守ります。
スマートフォンを見たり、おしゃべりに夢中になったりする時間は、水辺では持たないほうが安心です。
写真を撮るときも、撮る係と見守る係を分けておくと落ち着いて過ごせます。

大人が複数いる場合は、見守り役を交代制にすることで、うっかりを減らせるでしょう。
全員が「誰かが見ているだろう」と思ってしまうのが、いちばん怖いところです。

ライフジャケットは、子どものサイズに合ったものを選び、ベルトをしっかり締めてから水に入ります。
着せたから安心と思わず、そのうえで目を離さないことが大切です。

山あいの川は水が冷たいので、こまめに水から上がって体を温める

山あいの川は、夏でも水が冷たい場合があります。
遊びに夢中な子どもは寒さに気づきにくく、思った以上に体温が下がっていることがあります。

唇の色が紫っぽくなる、体が震える、急に口数が減るといった様子が見えたら、すぐに水から上がりましょう。
そうなる前に、15分程度を目安にこまめに休むのがおすすめです。

  • 水から上がったら、濡れた服をぬがせてタオルで水気をふく
  • 乾いた服に着替え、日なたで温かい飲み物を少しずつ飲む
  • 足先や手先が温まるまで、川には戻らない

着替えとタオルは、子どもの分を多めに車へ積んでおくと安心です。
体調が少しでも気になるときは、遊びを切り上げる判断も大切になります。

アクセスは車が基本で、最寄りの神戸駅から歩いて行くのは現実的でない

忍山川河川敷へは、車で向かうのが基本です。
最寄り駅はわたらせ渓谷鐵道の神戸駅(ごうどえき)ですが、河川敷までは距離があり、山あいの道を歩くことになります。

公共交通だけで気軽に行ける場所ではないため、出かける前に道順と駐車の見通しを立てておくと安心です。
ここでは、桐生市街からの道順、車の停め方、神戸駅からの距離感の順に整理します。

項目 目安・考え方
移動手段 車が基本。
徒歩での移動は勧めない
主な道路 県道66号線(県道桐生田沼線)を梅田方面へ
駐車 事前に場所を調べ、路肩や私有地は避ける
最寄り駅 わたらせ渓谷鐵道の神戸駅(ごうどえき)

桐生市街からは県道66号線を北へ進み、梅田方面へ向かう

桐生市街から向かう場合は、県道66号線を北へ進み、梅田方面を目指します。
桐生川に沿って山あいへ入っていく道で、市街地を抜けると景色が少しずつ変わっていきます。

途中で梅田湖方面へ進み、中居橋のあたりから忍山川側へ入る流れになります。
分岐の位置は地図アプリで先に確認しておくと、迷いにくくなります。

山あいに入ると、道幅がせまくなる区間や、カーブが続く区間が出てきます。
対向車とすれ違う場面もあるため、スピードは控えめにして、ゆとりをもって走りましょう。

山の中では携帯電話の電波が弱くなる場合があります。
地図は出発前に画面を確認し、必要ならオフラインでも見られるようにしておくと、いざというときに助かります。

車を停める場所は事前に調べ、路肩や私有地には停めない

河川敷の周辺に、大きな駐車場が整っているとは限りません。
停められる場所があるかどうかは、桐生市の公式情報などで事前に調べておきましょう。

道の路肩や、田畑・民家の敷地など私有地には停めないでください。細い山道では、1台の停車が地元の方の通行や、緊急車両の妨げになることがあります。

停める場所が分からないまま現地へ着いてしまうと、つい近くの空き地に停めたくなります。
そうならないよう、次のような点を出発前に確かめておくと安心です。

  • 停めてよい場所があるかどうか(市の情報や案内で確認)
  • 停められない場合の引き返し先や、別の立ち寄り先
  • 同乗者の人数に対して、車の台数が多くなりすぎないか

あわせて、近くの市道は土砂の流出で通行止めになったことがあります。
今の状況は、桐生市の最新情報でご確認ください。

最寄り駅はわたらせ渓谷鐵道の神戸駅だが、河川敷までは距離がある

公共交通で来る場合、最寄りになるのがわたらせ渓谷鐵道の神戸駅です。
読みは「ごうどえき」で、「こうべ」ではないので、切符や乗り換えの検索でも間違えないようにしましょう。

ただ、駅から河川敷までは距離があり、道の途中は山道になります。
歩道が続いているとは限らず、車も通るため、神戸駅から歩いて行く計画はおすすめできません。

夏の暑い日や、帰りが夕方になる日は、歩く負担がさらに大きくなります。
川遊びの荷物や着替えを持ったままでは、なおさらです。

電車の時刻や運賃は変わる場合があります。
列車を使う予定があるなら、最新の情報を公式サイトでご確認ください。
そのうえで、駅から先の移動は車を前提に組み立てるのが無理のない選び方です。

トイレや水場は期待できないので、必要なものを持って行く

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忍山川の河川敷では、トイレも水も自分たちで用意して出かけるのが安心です。
山あいの川沿いなので、街なかの公園のような設備は当てにしないほうがよいでしょう。

準備をしておけば、当日の困りごとの多くは防げます。
ここではトイレ、水、日よけの3つに分けて、持ち物と考え方を整理します。

トイレは出発前や途中の施設で済ませておく

トイレは、桐生市街を出る前後に済ませておくのが基本です。
河川敷に着いてから探しても、すぐには見つからない場合があります。

とくに子ども連れの場合は、遊びに夢中になっていても急に行きたくなるものです。
出発前に、途中で立ち寄れそうな施設を地図アプリで調べておくと、気持ちに余裕が生まれます。

ただし、施設の利用できる時間や使えるかどうかは変わる場合があります。
最新の情報は、各施設の公式サイトや電話でご確認ください。

万一に備えて、簡易の携帯トイレを車に積んでおくと安心です。
川や草むらで済ませるのは避け、使ったものは袋に入れて持ち帰りましょう。

飲み水と手洗い用の水は多めに持って行く

水道が近くにあるとは考えず、飲み水と手洗い用の水を車に積んでいきます。
夏場は汗をかいて思った以上に減るので、余るくらいがちょうどよい量です。

持ち物と量の目安は、次のとおりです。
人数や滞在時間に合わせて調整してください。

持ち物 量の目安 使い道
飲み水 1人あたり500ml×2本程度 水分補給、薬を飲むとき
手洗い用の水 2リットル程度のボトルを1〜2本 食事前の手洗い、汚れ落とし
ウェットティッシュ 1パック程度 水が足りないときの補助
ゴミ袋 大小を数枚ずつ ゴミと使用済みタオルの持ち帰り

川の水は飲み水にも、口に入るものを洗う水にも使わないようにしましょう。
見た目がきれいでも、上流の状況は分からないためです。

飲み物は、保冷バッグに入れておくと、暑い日でも冷たさが保たれやすいでしょう。
熱中症の心配があるときは、のどが渇く前に少しずつ飲む習慣をつけておくことが有効とされています。

日よけや休憩場所も自分たちで用意する

河川敷には、屋根のあるベンチや東屋があるとは限りません。
日ざしを避ける場所も、座って休む場所も、自分たちで用意することをお勧めします。

帽子や日傘、レジャーシート、折りたたみ椅子があれば、休憩がより快適になるでしょう。
荷物が多くなりすぎないよう、車から運べる範囲にとどめるのがコツです。

火を使わない過ごし方が前提なので、温かい飲み物は魔法瓶に入れて持って行くと便利です。
軽く食べられるおにぎりやパンなら、ゴミも少なく済みます。

休憩する場所は、水辺から離れた平らな場所を選びます。
雨や増水のおそれがあるときは、河川敷にとどまらず、すぐに離れてください。

渓流釣りは遊漁券を買ってルールを守れば楽しめる

忍山川のような山あいの川で釣りをするなら、遊漁券を買い、決められたルールを守ることが大前提です。
景色のよい流れで竿を出す時間は、散策とは違った楽しさがあります。

ただし、釣りができる区間や期間、料金は、年や場所によって変わる場合があります。
この記事では細かい数字は書かず、確認のしかたを中心にお伝えします。

管轄する漁協の遊漁券を買い、禁漁期間を確認する

川で魚を釣るときは、その川を管理している漁業協同組合が発行する遊漁券が必要になるのが一般的です。
忍山川を管轄する漁協の名前や券の値段は、私のほうでは確認できていないので、ここでは断定しません。

調べるときは、桐生市の公式情報や漁協の案内を見るのが確実です。
電話で問い合わせれば、どこで券を買えるのかも教えてもらえます。
遊漁券は、川に入る前に手元に用意しておくのが基本の流れです。

あわせて確認したいのが、禁漁期間です。
魚が産卵する時期などは、釣りが禁止されている場合があります。

確認すること 問い合わせ先の目安
管轄する漁協の名前 桐生市の公式情報、地元の観光案内
遊漁券の買える場所と料金 漁協への電話、公式の案内
禁漁期間と釣ってよい魚 漁協の遊漁規則
釣りができる区間 漁協への電話、券に付いた案内

遊漁券を持たずに竿を出すのは、ルール違反になります。「少しだけだから」という気持ちは持たず、面倒でも先に手続きを済ませてください。

林道沿いの入りやすい場所から川に入り、上流へ釣り上がる

渓流釣りでは、川を下るより、上流に向かって少しずつ進む釣り上がりが向いています。
魚は流れの上流を向いているので、下流側から近づくほうが姿を見せにくいからです。

川に入る場所は、林道など道路沿いで足場が安定しているところを選びます。
ただし、道が狭かったり、私有地に接していたりする場合があるので、路肩に停めたり、畑や敷地に踏み込んだりしないでください。

川底の石は、水に濡れると想像以上に滑ります。
一歩ずつ足元を確かめ、無理に深いところへ進まないことが大切です。
前の章でふれたとおり、滑りにくい靴を履いておくと安心感が違います。

そして、天気にはいつも以上に気を配ってください。
空が曇ってきた、上流で雨が降っているようだ、水が濁ってきた、と感じたら、迷わず川から上がって河川敷を離れます。
釣果より安全を優先するのが、山の川で長く楽しむコツです。

ヤマメなどの渓流魚をねらい、小さな魚は川に返す

渓流釣りの人気の魚といえば、ヤマメなどの渓流魚が挙げられます。
忍山川にどんな魚がどのくらいいるかは、漁協に聞いてみるのがいちばん確かです。

釣った魚のうち、決められた大きさに満たないものや、釣ってはいけない魚は、傷つけないようにそっと川に返します。
魚をつかむときは、乾いた手ではなく、川の水で濡らした手で軽く持つのがやさしいやり方です。

持ち物や心がけを、箇条書きにまとめておきます。

  • 遊漁券は、すぐ見せられる場所に入れておく
  • 仕掛けの糸くずや針、エサの袋は、すべて持ち帰る
  • ほかの釣り人が先にいる場所には、間隔をあけて入る
  • 単独では行動せず、行き先を家族に伝えておく

釣り糸や針は、川に残すと野鳥や生き物、後から来る人にとって危険なゴミになります。
来たときよりきれいにして帰る気持ちで、後片づけまで丁寧に行いましょう。

なお、釣りは火を使わない遊びなので、河川敷での過ごし方にも合っています。
釣った魚をその場で焼いて食べる、といった楽しみ方は、火を使うことになるので勧めません。

近くの市道は土砂の流出で通行止めになったことがあるので、最新の情報を確認する

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忍山川の近くを通る市道は、土砂の流出で通行止めになったことがあるため、出かける前に桐生市の最新情報を確認しておくと安心です。
山あいの道は、大雨のあとに路面や斜面の状態が変わりやすい場所です。

ここでは、通行止めが出たときの様子と、確認の方法、当日の動き方をまとめます。
今の通行の可否については、この記事では断定できません。
行く日の情報を自分で確かめてから出発することが、いちばん確実な備えになります。

梅田町四丁目の市道で、土砂の流出による通行止めが出た

梅田町四丁目の市道では、過去に土砂の流出による通行止めが出たことがあります。
忍山川河川敷の所在地も梅田町4丁目で、同じ地区の道です。

山の斜面に沿った道は、まとまった雨が降ると、土や小石が路面に流れ込むことがあります。
ひどい場合は、道の一部がえぐれたり、車が通れなくなったりします。

通行止めになった区間や期間は、そのときの状況によって変わります。
以前の情報が今も同じとは限らないので、「前に通れたから今回も大丈夫」と考えないようにしましょう。

晴れた日でも、数日前の雨で道が傷んでいる場合があります。
天気がよいからといって、道の状態まで安心とは言えません。

通れるようになったかどうかは、桐生市の道路規制情報で確かめる

通行止めが解除されたかどうかは、桐生市が出している道路規制の情報で確認できます。
市の公式サイトの道路関係のページや、担当窓口への問い合わせが役に立ちます。
掲載のしかたや窓口は変わることがあるので、最新の案内に従ってください。

確認するときのポイントを、表にまとめました。

確認すること 見るところ・聞くこと
通行止めの有無 桐生市の道路規制情報、または担当窓口
規制の区間 梅田町四丁目のどこからどこまでか
解除の時期の目安 いつ頃まで続く見込みか
迂回できる道 案内されている別ルートがあるか

確認は、前日と出発する当日の朝の2回行うのが目安です。
前日は大丈夫でも、夜の雨で状況が変わることがあります。

カーナビやスマホの地図アプリは、通行止めをすぐに反映しないことがあります。アプリの案内だけを信じず、市の情報とあわせて確かめておきましょう。

通行止めの区間には入らず、別の道を使うか予定を変える

通行止めの表示やバリケードがある場所には、絶対に入らないでください。
「少しだけなら通れそう」と思っても、路面の下が崩れかけていたり、先で土砂がふさいでいたりすることがあります。

途中で通行止めに出会ったら、無理をせず引き返す判断が大切です。
細い山道では、Uターンできる場所が少ないので、道幅にゆとりのある所で落ち着いて切り返しましょう。

別の道を使う場合も、初めて通る山道は、幅が狭かったり見通しが悪かったりします。
地図で確認できても、実際は走りにくい道の場合があります。

迂回が難しそうなときは、日を改めるという選択も立派な判断です。
当日の行動の目安を、箇条書きにしておきます。

  • 出発前に、桐生市の道路規制情報を確認する
  • 現地で通行止めの表示を見たら、その先へは進まない
  • 迂回路は、事前に地図で確かめたうえで選ぶ
  • 雨の日や雨のあとは、予定を延ばすことも考える
  • 時間と燃料にゆとりを持って出かける

川遊びも散策も、行き先に着くことより、無事に帰ってくることのほうが大事です。
予定が変わっても、近くで過ごせる場所を考えておけば、残念な気持ちも小さくなります。

なお、雨が降っているときや水が濁っているときは、河川敷そのものにも近づかないのが基本です。
道の状態が気になる日は、思い切って別の日に楽しみましょう。

忍山川沿いでは厳島滝・弁天滝や上流の残馬峡も見て回れる

忍山川の周辺には、厳島滝と弁天滝という2つの滝があり、上流の残馬峡とあわせて散策の行き先にできます。
川に入って遊ばなくても、水音を聞きながら景色を眺めるだけで、山あいの雰囲気を味わえます。

火を使えない河川敷でも、歩いて見て回る楽しみ方なら気軽に取り入れられます。
まずは3か所の特徴を、表で整理しておきます。

名前 落差の目安 ひとこと
厳島滝 約3m 川沿いで気軽に見られる
弁天滝 約2m 小さな滝で、厳島滝とあわせて回れる
残馬峡 – 上流にある景勝地で、散策向き

厳島滝は落差約3mで、川沿いで気軽に見られる

厳島滝は、落差が約3mの滝です。
何十メートルもある大きな滝とは違い、川の流れの一部として自然に落ちている、やさしい雰囲気の滝だと思います。

高さがそれほどないぶん、遠くから見上げなくても、川沿いから全体を眺められます。
小さな子どもや年配の方と一緒でも、構えずに立ち寄りやすいところが魅力です。

ただし、滝の周りの岩は水にぬれて滑りやすくなっています。
写真を撮りたくなっても、滝つぼや岩の上には近づかず、足元の安全が確保できる場所から眺めるようにしてください。

滝への行き方や周辺の状況は、時期によって変わる場合があります。
出かける前に、桐生市の観光情報などで最新の案内を確かめておくことをお勧めします。

弁天滝は落差約2mの小さな滝で、厳島滝とあわせて回れる

弁天滝は、落差が約2mの小さな滝です。
厳島滝より少しこぢんまりしていますが、そのぶん岩と水の流れを近い距離で感じられる、かわいらしい滝といえます。

厳島滝とあわせて回れるので、1か所だけ見て帰るより、ゆっくり時間を使えます。
2つの滝を見比べて、水の落ち方や音の違いを探してみるのも面白いところです。

大きさより、静かな水の音と山の空気を味わうつもりで歩くと、小さな滝でも楽しめるでしょう。歩く時間に余裕を持たせるために、次のような持ち物と心がけがあると便利です。

  • 滑りにくい靴を履く
  • 小さな虫よけや飲み物を用意する
  • 足元が見えるうちに引き上げる
  • 雨の日や雨のあとは行かない

水が濁っていたり増えていたりするときは、滝の見物も取りやめて河川敷から離れましょう。
景色は、天気のよい日にまた見に来られます。

上流の残馬峡は、地名の由来を知っておくと散策がより楽しくなる

忍山川の上流には、残馬峡という場所があります。
渓谷らしい景色が続く、静かな散策の候補地です。

「残馬」という少し変わった名前が気になる方も多いと思います。
ただ、地名の由来については、はっきりした出典を確認できていないため、ここでは書かないでおきます。

由来は、現地の案内板や桐生市の資料、地元の方のお話などで調べられる場合があります。
出かける前に調べておくと、歩きながら名前の意味を想像できて、散策の楽しみが広がります。

上流へ向かう道は、山道や細い道になることがあります。
土砂の流出などで通れない区間があるかもしれないので、通行止めの表示を見たら無理に進まず、引き返す判断も大切です。

最新の状況は変わりやすいため、出かける日の前に桐生市の公式情報で確認してください。

近くの忍山温泉は、日帰りで入れるか事前に確認してから立ち寄る

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忍山温泉に立ち寄るなら、日帰りで入れるかどうかを事前に確かめてから決めるのが安心です。
川遊びや散策のあとに温泉があると思うと楽しみになりますが、営業の状況は変わる場合があります。

ここでは、忍山温泉との付き合い方、確認のしかた、川遊びのあとの着替えの備えを順に見ていきます。

忍山川の近くには忍山温泉がある

忍山川の近くには、忍山温泉があります。
梅田町の山あいで、川の景色とあわせて名前を耳にしたことがある方もいるかもしれません。

ただ、日帰り入浴を受け付けているか、どの曜日に営業しているかについては、はっきり確認できた情報がありません。
そのため、この記事では「近くにある」というところまでにとどめておきます。

宿泊を中心にしている施設だと、日帰りの入浴は時間を限っていたり、受け付けていなかったりすることもあります。
「近いから入れるだろう」と決めつけず、立ち寄れたらうれしい、くらいの気持ちで予定に入れておくと、当日あわてずにすみます。

河川敷から温泉までの道順や、そのときの道路の状況も、出かける日の前に調べておくことをお勧めします。
通行止めの情報は、前の章で触れたとおり桐生市の最新情報で確認してください。

日帰り入浴ができるか、営業日はいつかを電話や公式情報で確かめる

確認は、出かける前に電話か公式情報で、日帰り入浴の可否と営業日を聞いておくことが大切です。
当日に現地で知る形だと、休みだったときに予定が崩れてしまいます。

前日までに確かめておけば、入れなかった場合の代わりの行き先も落ち着いて考えられます。
聞いておきたい項目を、次の表にまとめました。

確認すること 聞くときのポイント
日帰り入浴の可否 宿泊者以外でも入れるかどうか
営業日・受付時間 定休日や、最終の受付時間の目安
料金 大人と子どもの金額(変わる場合があるため、その時点の金額を聞く)
タオルなどの貸し出し 持参が必要かどうか
子ども連れの利用 年齢の決まりや、付き添いの条件
駐車場 停められる場所と、おおよその台数

電話は、営業時間外だとつながらないことがあるので、昼間の時間帯にかけると話が早く進みます。
ネット上の古い情報だけで入れると思い込んで出かけないことが、失敗を避けるコツです。

料金や営業日は変わることがあります。
最新の情報は公式サイトや電話でご確認ください。

川遊びのあとの着替えやタオルは車に用意しておく

川遊びのあとは、濡れた体のまま車に乗ると冷えてしまいます。
温泉に入れるかどうかにかかわらず、着替えとタオルは車にまとめて積んでおくと、あとがラクになります。

用意しておくと役に立つものを、あげておきます。

  • 大きめのバスタオル(体用と、足や髪用で分けると使いやすい)
  • 下着や靴下を含めた着替え一式
  • 濡れた服や水着を入れるビニール袋
  • 履き替え用の靴やサンダル
  • 肩からかけられる羽織りもの

温泉に入れなかった場合でも、これらがあれば車の中で着替えて体を温められます。
入れた場合は、濡れた水着や衣類の持ち込みなど、施設ごとのルールに従ってください。

子どもは体が冷えやすいので、着替えは多めに持っておくと安心です。
濡れたものは袋に分け、シートにタオルを敷いておけば、車内も汚れにくくなります。

河川敷では増水・土砂の流出・ゴミの3点に気をつける

忍山川の河川敷で気をつけたいのは、増水・土砂の流出・ゴミの3点です。
どれも山あいの川ではよくある注意点で、知っておくだけで危険もトラブルも避けやすくなります。

3点の要点を、先に表にまとめておきます。

気をつける点 起きやすいとき とる行動
増水 上流で雨が降ったとき 川に入らず、すぐ河川敷から離れる
土砂の流出・落石 大雨のあと 斜面や崩れた場所に近づかない
ゴミ 遊んだあと、帰るとき すべて持ち帰る

上流で雨が降ると急に水が増えるので、天気と水位をこまめに確認する

山あいの川は、自分のいる場所が晴れていても、上流で降った雨で急に水が増えることがあります。
空が明るいからと安心していると、気づいたときには水位が上がっていた、という話は珍しくありません。

雨の日や雨の後、上流で雨が降っているとき、水が濁ったり増えたりしているときは、川に入らずすぐ河川敷から離れてください。「少しの増水ならまだ大丈夫」と考えるのは危険です。

出かける前には、桐生市周辺だけでなく、梅田湖のある山側の天気も見ておきます。
当日の予報が不安定なら、日を改める判断も大切です。

現地に着いてからは、次のような変化を目安に見ておくと安心です。

  • 水の色が茶色く濁ってきた
  • 流れの音が急に大きくなった
  • 木の葉や枝が流れてくるようになった
  • さっきまで見えていた川底の石が見えなくなった

大雨のあとは土砂の流出や落石が起きやすいので近づかない

川の水が引いたあとでも、油断はできません。
雨を含んだ斜面はゆるんでいて、土砂の流出や落石が起きやすい状態が続く場合があります。

河川敷のまわりは山の斜面が近く、道路脇にも崩れやすい場所があります。
大雨や長雨のあとは、川の様子が落ち着いて見えても、崖の下や斜面のそばには近づかないでください。

小石がぱらぱら落ちてくる、斜面から水がにじみ出ている、木が傾いているといった様子を見つけたら、すぐにその場を離れましょう。写真を撮ったり、様子を見に行ったりするのは避けたほうが安全です。

道路の通行止めについては別の項目で触れたとおりです。
ここでは、河川敷や川沿いの足元も、雨のあとは普段と違うと考えておくことが大切です。

ゴミはすべて持ち帰り、地元の迷惑になることはしない

河川敷にはゴミ箱が置かれているとは限らないため、出したゴミはすべて持ち帰るのが基本です。
お菓子の袋や飲み物の容器、ウェットティッシュなど、小さなものほど風で飛ばされやすいので注意してください。

大きめのゴミ袋を1枚か2枚、車から持って行くと役に立ちます。
帰る前に、自分たちのいた場所を一周して、落とし物や小さなゴミがないか確認しましょう。

河川敷は地元の方々の暮らしの場でもあります。
ゴミの放置や大きな声、路肩への迷惑な駐車が続くと、立ち入りへの目が厳しくなってしまいます。

来たときよりもきれいにして帰るくらいの気持ちでいれば、次に訪れる人も気持ちよく過ごせます。
川を長く楽しむための、ちょっとした心がけです。

川遊びには滑りにくい靴・ライフジャケット・防寒具を持って行く

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川遊びの持ち物は、滑りにくい靴、サイズの合ったライフジャケット、羽織りものの3つを優先して用意します。
どれも、浅瀬で短時間だけ遊ぶ場合でも役に立つものばかりです。

山あいの川は、川底の石がぬれて滑りやすく、水温も低めです。
おしゃれな道具をそろえるより、足元・体の浮力・体温の3点を守る備えを先に考えると、失敗が少なくなります。

持ち物 目的 選ぶときの目安
マリンシューズ 足元の滑り・ケガ防止 かかとが固定でき、脱げにくいもの
ライフジャケット 万一のときの浮力確保 体格に合い、ベルトで固定できるもの
羽織りもの・タオル 体温の維持 肩や首元にかけられ、すぐ着られるもの

川底の石で滑らないよう、かかとが固定できるマリンシューズを履く

川底の石は、コケや泥でぬるぬるしていることがよくあります。
素足やビーチサンダルでは足の裏を切ったり、滑って転んだりしやすいので、かかとまでしっかり固定できるマリンシューズを選んでください。

選ぶときは、足先が保護されていて、底に溝のあるタイプが目安です。
水抜きの穴があると、靴の中に水がたまりにくく歩きやすくなります。

サイズは、つま先に少しゆとりがあり、かかとが浮かないものがよいでしょう。
大きすぎると、流れの中で脱げてしまうことがあります。

古い運動靴で代用する人もいますが、水を含むと重くなり、乾くまでに時間もかかります。
帰りの車で履き替えられるよう、乾いた靴下と靴を別に置いておくと快適です。

子どもにはサイズの合ったライフジャケットを着せる

子どもが川に入るときは、浅瀬であっても大人の付き添いのもとでライフジャケットを着せます。
体に合ったサイズを選び、ベルトをしっかり留めることが大切です。

大きすぎるものは、水の中で上に浮き上がってしまい、体から抜けるおそれがあります。
着せたら肩の部分を軽く持ち上げてみて、あごや耳の高さまで大きく動かないかを確かめましょう。

商品ごとに対象の体重が決められているので、購入前に表示を見て、お子さんに合うものを選んでください。
ライフジャケットを着けていても、深みには入らず、大人が手の届く範囲で遊ばせることが前提です。

ライフジャケットは、水難事故を完全に防ぐものではありません。
あくまで大人の見守りを補う備えと考えて、そばを離れないようにしてください。

山あいは夕方に冷えるので、肩や首元にかけられる羽織りものを持って行く

山あいの河川敷は、日が傾くと気温が下がりやすい場所です。
昼間は暑くても、ぬれた体のまま風に当たると、思った以上に冷えを感じることがあります。

そこで役に立つのが、肩や首元にさっとかけられる羽織りものです。
フード付きの上着やバスタオル、薄手のフリースなどが、脱ぎ着しやすくて使いやすいでしょう。

持ち物の目安は次のとおりです。

  • 大きめのバスタオル(体をふいたあと、肩にもかけられます)
  • 着替え一式(下着と靴下も含めて、予備を用意します)
  • ぬれた服を入れるビニール袋
  • 薄手の上着やフリースなどの羽織りもの

これらは車に積んでおき、川から上がったらすぐ使える状態にしておくと安心です。
体が冷えたと感じたら、無理に遊びを続けず、早めに切り上げましょう。

まとめ

この記事のポイントをまとめます。

  • 忍山川(おしやまがわ)は桐生川に流れ込む利根川水系の一級河川で、河川敷は群馬県桐生市梅田町4丁目の山あいにある
  • 河川敷でのバーベキューは令和2年5月16日から禁止されており、火を使わない散策や休憩に切り替える
  • 今の状況は変わっている場合があるため、出かける前に桐生市の公式情報で確認する
  • 川遊びは大人が付き添い、ライフジャケットを着けて、流れがゆるやかな浅瀬だけで楽しむ
  • 雨の日や雨の後、水が濁ったり増えたりしているときは、川に入らずすぐ河川敷から離れる
  • アクセスは車が基本で、神戸駅(ごうどえき)から歩いて行くのは現実的でない
  • 河川敷にトイレや水場は期待できないので、飲み水・ゴミ袋などを持って行き、ゴミは持ち帰る
  • 渓流釣りは遊漁券を買い、禁漁期間などのルールを確認したうえで楽しむ
  • 近くの市道は土砂の流出で通行止めになったことがあるため、最新の道路情報を確認する

忍山川の河川敷は、山あいの静かな場所にあり、水の音を聞きながらゆっくり過ごせる場所として知られています。
バーベキューはできませんが、浅瀬での水遊びや近くの滝めぐりなど、火を使わなくても楽しみ方はいろいろあります。

出かける前には、バーベキューの禁止措置が今どうなっているか、近くの市道が通れるかどうかを、桐生市の公式情報で確かめておくと安心です。
私も遠出をするときは、行き先の情報を一度見直すようにしています。

川遊びでは、大人がそばにつき、ライフジャケットを着けて、浅瀬から離れないことが大切です。
空模様が怪しいときや、水の様子がいつもと違うと感じたときは、迷わず予定を切り上げる判断をしてください。

トイレや水場を自分たちで備え、ゴミはすべて持ち帰ることも、地元の方への心づかいになります。
準備をしっかり整えて、無理のない計画で出かけてみてください。

安全とルールを守れば、忍山川の河川敷は家族でのんびり過ごせる場所になるでしょう。
ぜひ、お出かけの参考にしてみてください。

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