Excelのページ番号を消す方法を徹底解説!印刷・表示・ヘッダーフッターまで完全対応

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Excelを使っていると、「あれ、なんでページ番号が入ってるんだろう?」とか、「印刷したら勝手に番号が入ってた!」なんて経験、一度はありませんか?私も最初はどこで設定されているのかさっぱりわからなくて、けっこう困りました。
でも、仕組みさえわかってしまえば、Excelのページ番号を消す操作はそれほど難しくありません。この記事では、画面上に薄く表示されるページ番号から、印刷設定のヘッダー・フッターに入ったページ番号まで、シーン別に丁寧に説明していきます。

この記事でわかること

  • 画面に薄く表示される「1ページ」などのページ番号を消す方法
  • 印刷時にヘッダー・フッターへ入ったページ番号を削除する手順
  • 改ページプレビューと標準表示の切り替え方
  • ページ番号が消えないときのよくある原因と対処法
  1. Excelでページ番号が表示される仕組みをまず理解しよう
    1. Excelのページ番号が表示される2つのパターン
    2. 「1ページ」と薄く出るのは表示モードが原因
    3. 印刷時にページ番号が出るのはヘッダー・フッターの設定が原因
    4. どちらのパターンかを素早く判別する方法
  2. 画面上の「1ページ」という表示を消す方法(改ページプレビュー編)
    1. 改ページプレビューとは何か
    2. リボンの「表示」タブから標準モードに切り替える手順
    3. 画面右下のショートカットボタンを使う方法
    4. 「100%表示にしたくない」ときはどうする?
    5. 改ページプレビューに戻したいときは?
  3. 印刷時のページ番号を消す方法(ヘッダー・フッター編)
    1. 「ページレイアウト」ビューから直接削除する方法
    2. ページ設定ダイアログから削除する方法(印刷設定経由)
    3. 「ヘッダーの編集」「フッターの編集」ボタンから削除する方法
    4. 印刷設定(Ctrl+P)からページ設定を開く方法
  4. ページレイアウトビューでのページ番号削除と注意点
    1. ページレイアウトビューとは
    2. ヘッダー・フッターをクリックして直接編集する
    3. リボンに「ヘッダーとフッター」タブが表示される
    4. 複数シートにページ番号が設定されている場合の注意点
    5. ページレイアウトビューから標準に戻す方法
  5. ページ番号が消えない!よくある原因と対処法
    1. 原因1:別のシートにもページ番号が残っている
    2. 原因2:「先頭ページのみ別指定」が有効になっている
    3. 原因3:奇数ページ・偶数ページが別指定になっている
    4. 原因4:ヘッダー・フッターにスペースやコードが残っている
    5. 原因5:共有ファイルや保護されたシートの場合
    6. 原因6:改ページプレビューの「1ページ」表示がまだ残っている
  6. まとめ:Excelのページ番号を消す方法をおさらい

Excelでページ番号が表示される仕組みをまず理解しよう

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ページ番号が「どこに」「なぜ」表示されているかを知ると、消し方もスッキリ理解できます。
Excelではページ番号が表示される場所が大きく2種類あって、それぞれ原因も対処法も違います。

Excelのページ番号が表示される2つのパターン

Excelでページ番号が見える場面は、主に次の2つです。

  • シートの背景に「1ページ」「2ページ」と薄い文字でうっすら表示されている
  • 印刷プレビューや実際に印刷したときに、ヘッダーやフッターにページ番号が入っている

このふたつはまったく別の設定から来ているので、消し方も異なります。
「画面上の表示」なのか「印刷物への出力」なのか、まずここを切り分けて考えるのが解決への近道です。

「1ページ」と薄く出るのは表示モードが原因

シートの背景に「1ページ」「2ページ」という文字がうっすら見える場合、これはExcelの表示モードが「改ページプレビュー」になっていることが原因です。
改ページプレビューとは、印刷したときにどこでページが区切られるかを視覚的に確認するためのモードで、各ページの中央に薄いグレーの文字でページ番号が表示されます。

この表示はあくまでも「作業画面上のガイド表示」であり、実際に印刷したときには出力されません。
ただ、画面上に常に見えているとどうしても気になりますよね。
この場合は表示モードを「標準」に戻すだけで、すぐに消えます。
操作は非常に簡単なので、後ほど具体的な手順を説明します。

印刷時にページ番号が出るのはヘッダー・フッターの設定が原因

印刷プレビューを開いたときや、実際に紙で出力したときにページ番号が入っている場合は、ヘッダーまたはフッターにページ番号が設定されているのが原因です。
Excelにはヘッダー・フッターという機能があり、ページの上端・下端にタイトルやページ番号、日付などを自動で印字することができます。

誰かが共有してくれたファイルを使っていたり、テンプレートをダウンロードして使っていたりすると、知らないうちにヘッダー・フッターにページ番号が設定されていることがあります。
自分では設定した覚えがなくても、ファイルの中に設定が残っているケースは少なくありません。
この場合は、ページ設定の画面からヘッダー・フッターを編集して削除する作業が必要になります。

どちらのパターンかを素早く判別する方法

まず印刷プレビュー(Ctrl + P)を開いて確認してみましょう。
印刷プレビューにページ番号が出ていれば、それはヘッダー・フッターの設定が原因です。
印刷プレビューには出ていないのに画面上に薄く見える場合は、改ページプレビューによる表示が原因です。
このように、印刷プレビューを一度見るだけで、どちらのパターンかがわかります。

症状 原因 対処法
画面に「1ページ」と薄く表示される 改ページプレビューモード 表示モードを「標準」に切り替える
印刷するとページ番号が入る ヘッダー・フッターの設定 ヘッダー・フッターからページ番号を削除する
ページレイアウトビューで番号が見える ページレイアウト表示のヘッダー・フッター 直接クリックして削除する

この3パターンを頭に入れておくだけで、どんな状況でも対処できるようになります。
次のセクションから、それぞれの消し方を詳しく見ていきましょう。

画面上の「1ページ」という表示を消す方法(改ページプレビュー編)

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シートの背景にうっすら「1ページ」「2ページ」と見えている場合の消し方を説明します。
この表示は改ページプレビューというモードで作業しているときに現れるものなので、表示モードを切り替えるだけで解決できます。

改ページプレビューとは何か

改ページプレビューは、Excelのシートを印刷する際にどこでページが分かれるかを視覚的に把握するための表示モードです。
青い実線や破線でページの境界が示され、それぞれのページの中央には「1ページ」「2ページ」といった薄いグレーの文字が表示されます。

このモードは、大きな表を複数ページに印刷するときの区切りを調整したいときに便利です。
ドラッグ操作でページの境界線を動かして、印刷範囲を手動で調整できます。
ただ、普段の編集作業には少し邪魔に感じることもありますよね。
「ページ番号みたいな文字が表示されているけど、設定した覚えがない」という方の多くは、気づかないうちにこのモードになってしまっているケースです。

リボンの「表示」タブから標準モードに切り替える手順

最も基本的な方法は、リボンの「表示」タブを使う方法です。手順は以下のとおりです。

  • Excelの上部メニューにある「表示」タブをクリックする
  • 「ブックの表示」グループの中にある「標準」をクリックする
  • シートの表示が通常の編集画面に切り替わり、「1ページ」などの文字が消える

たったこれだけです。
操作自体は10秒もあれば終わります。
「標準」ボタンは「改ページプレビュー」「ページレイアウト」と並んで配置されているので、見つけやすいと思います。

画面右下のショートカットボタンを使う方法

実はExcelの画面右下(ステータスバーの右端あたり)にも、表示モードを切り替えるボタンが3つ並んでいます。
左から順に「標準」「ページレイアウト」「改ページプレビュー」に対応しており、アイコンをクリックするだけで切り替えられます。
リボンを開くより素早く操作できるので、覚えておくと便利です。

現在改ページプレビューになっている場合、その3つのボタンのうち一番右(格子状の線が入ったアイコン)が選択された状態になっているはずです。
そこから一番左の「標準」アイコンをクリックするだけで、すぐに切り替わります。

「100%表示にしたくない」ときはどうする?

「50%表示にしているので、表示倍率は変えたくない」という方もいらっしゃると思います。
安心してください。
表示モードの切り替えと表示倍率(ズーム)はまったく別の設定です。
「標準」モードに切り替えても、ズームの設定はそのまま維持されます。
倍率を変えずに「1ページ」の表示だけを消したい場合も、今回の方法で問題なく対応できます。

ただし、まれにズームを変更した後に表示モードが切り替わることがあるので、切り替え後に倍率を確認する習慣をつけておくと安心です。

改ページプレビューに戻したいときは?

一度「標準」に切り替えたとしても、また改ページプレビューを使いたいときは同じ「表示」タブや画面右下のボタンから戻すことができます。
印刷前の確認作業をしたいときだけ改ページプレビューを使い、通常の編集時は「標準」に戻しておく、というふうに使い分けるのがスマートな使い方です。

印刷時のページ番号を消す方法(ヘッダー・フッター編)

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印刷したときにページ番号が入ってしまう場合は、ヘッダーまたはフッターにページ番号が設定されています。
ここでは、その設定を削除する方法を複数の手順で説明します。

「ページレイアウト」ビューから直接削除する方法

最も直感的でわかりやすいのが、ページレイアウトビューを使って直接削除する方法です。
手順は以下のとおりです。

  • 「表示」タブをクリックし、「ページレイアウト」を選択する
  • シートの上部(ヘッダー部分)または下部(フッター部分)に「クリックしてヘッダーを追加」などの表示が出る
  • ページ番号が設定されているヘッダーまたはフッターをクリックする
  • 「左側」「中央部」「右側」のいずれかのボックスにページ番号のコード(&[ページ番号]など)が表示される
  • そのテキストを選択して、BackspaceキーまたはDeleteキーで削除する
  • シートの別の場所をクリックして確定する

この方法の良いところは、実際の印刷イメージを見ながら作業できる点です。
どこにページ番号が入っているかが一目でわかるので、削除しやすいです。

ページ設定ダイアログから削除する方法(印刷設定経由)

ページ設定から削除する方法は、より確実に設定を消せる手順です。特に「ページレイアウトビューでどこをクリックすればいいかわからない」という方に向いています。

  • 「ページレイアウト」タブをクリックする
  • 「ページ設定」グループの右下にある小さな矢印(ダイアログボックス起動ツール)をクリックする
  • 「ページ設定」ダイアログが開くので、「ヘッダー/フッター」タブを選択する
  • 「ヘッダー」または「フッター」のドロップダウンリストが「(なし)」になっているか確認する
  • ページ番号が設定されている場合は、ドロップダウンを「(なし)」に変更する
  • 「OK」をクリックして設定を保存する

ドロップダウンで「(なし)」を選ぶだけなので、直感的に操作できます。
ただし、カスタムでページ番号を設定している場合はドロップダウンに「(なし)」が選択肢として出てこないことがあります。
その場合は次の方法を使います。

「ヘッダーの編集」「フッターの編集」ボタンから削除する方法

カスタムでヘッダー・フッターが設定されている場合は、「ヘッダーの編集」ボタンを使います。

  • 先ほどと同じ手順で「ページ設定」ダイアログを開き、「ヘッダー/フッター」タブを表示する
  • 「ヘッダーの編集」または「フッターの編集」ボタンをクリックする
  • 「ヘッダー」または「フッター」の編集画面が開き、左・中央・右のボックスが表示される
  • ページ番号が入力されているボックスをクリックして内容を全選択する(Ctrl + Aが便利)
  • DeleteキーまたはBackspaceキーで削除する
  • 「OK」をクリックして閉じる

ページ番号は「&[ページ番号]」というコードで入力されていることが多いです。
このコードを削除すれば、印刷時にページ番号が出なくなります。
コードを途中半端に削除すると、文字化けしたような記号が印刷される場合があるので、ボックス内の文字をすべて削除するようにしてください。

印刷設定(Ctrl+P)からページ設定を開く方法

もうひとつの入り口として、印刷設定画面からページ設定を開く方法もあります。

  • Ctrl + Pキーを押して印刷設定を開く
  • 画面下部にある「ページ設定」のリンクをクリックする
  • 「ページ設定」ダイアログが開くので、先ほどと同様に「ヘッダー/フッター」タブから削除する

印刷プレビューを見ていて「あ、ページ番号が入ってる」と気づいたときに、そのまま設定を変えられるので便利です。

ページレイアウトビューでのページ番号削除と注意点

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ページレイアウトビューはヘッダー・フッターの編集に特化した便利な表示モードですが、使い慣れていないと少し戸惑うこともあります。
ここでは、このビューを使った操作の詳細と、よくあるつまずきポイントを紹介します。

ページレイアウトビューとは

ページレイアウトビューは、印刷したときのレイアウトをリアルタイムで確認しながら作業できるモードです。
ページの余白・ヘッダー・フッターが実際の印刷イメージに近い形で表示されるので、「ちゃんと消えているかな」「どこに番号が入ってるんだろう」という確認がしやすくなります。

「表示」タブの「ブックの表示」グループにある「ページレイアウト」ボタン、または画面右下のショートカットボタン(中央のアイコン)から切り替えられます。

ヘッダー・フッターをクリックして直接編集する

ページレイアウトビューに切り替えると、シートの上部(ページの上端)に「クリックしてヘッダーを追加」というテキストが表示されます。
そこをクリックすると、左・中央・右の3つのボックスが現れ、直接テキストの編集ができるようになります。

ページ番号が設定されている場合、どこかのボックスに「&[ページ番号]」のようなコードか、数字そのものが表示されているはずです。
そのボックス内の内容をすべて選択してDeleteキーで削除してください。
同様に、フッターの場合はシート下部のエリアをクリックして同じ操作を行います。

削除後は、シートの別の場所(セルなど)をクリックして編集モードから抜けてください。
その後、Ctrl + Pで印刷プレビューを確認すれば、ページ番号が消えているかどうかをすぐ確認できます。

リボンに「ヘッダーとフッター」タブが表示される

ページレイアウトビューでヘッダーやフッターをクリックすると、リボンに「ヘッダーとフッター」という専用のコンテキストタブが表示されます。
ここには「ページ番号の挿入」「ページ数の挿入」「日付の挿入」などのボタンがあり、ページ番号を追加したり削除したりする操作が集約されています。

「ページ番号の削除」という専用ボタンはありませんが、ボックス内のコードを手動で削除する操作が実質的な削除手順となります。
このタブはあくまで「追加」のためのボタン群なので、削除はDeleteキーで直接行う形になります。

複数シートにページ番号が設定されている場合の注意点

複数のシートをまとめて印刷する場合、すべてのシートのヘッダー・フッターを確認する必要があります。シートによって設定が異なることもあるので、一枚だけ消してもほかのシートに番号が残っているということが起こりえます。

複数シートに同じ設定をまとめて適用したい場合は、シートのタブを右クリックして「すべてのシートを選択」を選んでからページ設定を変更すると、選択したシート全体に設定が反映されます。
ただし、この操作は意図しないシートの設定も変えてしまう可能性があるため、必ず事前にどのシートに番号が設定されているか確認してから行ってください。

ページレイアウトビューから標準に戻す方法

ページ番号の削除が終わったら、「表示」タブの「標準」ボタン、または画面右下のアイコンから通常の編集画面に戻しましょう。
ページレイアウトビューのままだと、画面が少し重くなったり、作業がしにくく感じることもあります。
普段の編集作業は標準モードで行うのが使いやすいでしょう。

ページ番号が消えない!よくある原因と対処法

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手順どおりに操作したはずなのに、ページ番号がまだ印刷されてしまう、あるいは画面からなくならない、というケースがあります。
ここでは、そういった「消えない」状況に直面したときの原因と対処法を整理して解説します。

原因1:別のシートにもページ番号が残っている

先ほども触れましたが、Excelのシートはタブごとに独立した設定を持っています。
特定のシートのページ番号を消しても、別のシートに同じ設定が残っていれば、まとめて印刷したときにそのシートのページ番号だけが出力されます。

対処法は、各シートのタブをひとつひとつクリックして、ページレイアウトビューやページ設定ダイアログでヘッダー・フッターを確認することです。
シート数が多い場合は手間ですが、確実に全シートをチェックするのが確実な方法です。

原因2:「先頭ページのみ別指定」が有効になっている

ページ設定の「ヘッダー/フッター」タブには、「先頭ページのみ別指定」というオプションがあります。
これがオンになっている場合、先頭ページのヘッダー・フッターと2ページ目以降のヘッダー・フッターが別々に管理されます。
先頭ページのページ番号を削除しても、2ページ目以降のヘッダー・フッターには番号が残っているケースがあります。

「ヘッダーの編集」ダイアログを開いたときに「先頭ページのヘッダー」「他のページのヘッダー」というタブが表示されていれば、このオプションが有効になっているサインです。
それぞれのタブでページ番号のコードを削除してください。

原因3:奇数ページ・偶数ページが別指定になっている

同じく「ページ設定」ダイアログの「ヘッダー/フッター」タブに「奇数/偶数ページ別指定」というオプションもあります。
これが有効になっていると、奇数ページと偶数ページでそれぞれ別のヘッダー・フッターが設定されています。
片方だけ消しても、もう片方に番号が残ってしまいます。

「先頭ページのみ別指定」と同じように、編集ダイアログで「奇数ページのヘッダー」「偶数ページのヘッダー」それぞれのタブを開いてコードを削除することが必要です。

原因4:ヘッダー・フッターにスペースやコードが残っている

「削除したつもりなのに、まだ何かが入っている」という場合は、コードの削除が不完全な可能性があります。
ヘッダー・フッターのボックス内にスペースや不完全なコードが残っていると、印刷時に意図しない文字が出力されることがあります。

対処法は、ヘッダー・フッターの編集画面で該当ボックスをクリックし、Ctrl + Aで全選択してからDeleteキーで削除することです。
これで確実にボックス内を空にできます。

原因5:共有ファイルや保護されたシートの場合

会社などで共有されているファイルで、シートが保護されている場合はヘッダー・フッターの編集が制限されることがあります。
このときは、ファイルの管理者に設定の変更を依頼するか、シートの保護を解除する権限がある場合は「校閲」タブから保護を解除してから操作を行いましょう。

「なぜか設定が変わらない」というときは、シートの保護状態を確認してみるのが一つの手がかりです。

原因6:改ページプレビューの「1ページ」表示がまだ残っている

ヘッダー・フッターを削除したのに、画面上にまだ「1ページ」という表示が残っている場合、それはヘッダー・フッターとは別の問題です。
改ページプレビューの表示が残っているだけなので、「表示」タブから「標準」に切り替えれば解消されます。

症状 考えられる原因 対処法
特定のシートだけ番号が残る そのシートのヘッダー・フッターが別設定 該当シートのヘッダー・フッターを個別に削除
2ページ目以降に番号が出る 「先頭ページのみ別指定」が有効 「他のページのヘッダー」も削除する
奇数か偶数のページだけに番号が出る 「奇数/偶数ページ別指定」が有効 両方のタブでページ番号を削除する
削除したはずなのに文字が出る コードやスペースの削除漏れ Ctrl+Aで全選択してDeleteキーで削除
設定が変更できない シートが保護されている シート保護を解除してから操作する

まとめ:Excelのページ番号を消す方法をおさらい

この記事のポイントをまとめます。

  • 画面に「1ページ」と薄く表示されているのは「改ページプレビュー」モードが原因。
    「表示」タブから「標準」に切り替えれば消える
  • 印刷時にページ番号が入るのはヘッダー・フッターの設定が原因。
    ページレイアウトビューやページ設定ダイアログから削除できる
  • ヘッダー・フッターの削除は「ヘッダーの編集」「フッターの編集」を開いてDeleteキーで行う
  • 「先頭ページのみ別指定」「奇数/偶数ページ別指定」が有効になっている場合は、それぞれのタブで個別に削除が必要
  • 複数シートがある場合は、全シートのヘッダー・フッターを確認することが重要
  • 設定を変えても消えない場合は、シートが保護されていないか確認する

Excelのページ番号の問題は、「どこの設定から来ているのか」を最初に正しく見極めることがいちばん大切です。
画面上の表示なのか、印刷物への出力なのか、この2点を切り分けるだけで、対処の方向性がぐっとはっきりしてきます。
はじめて操作する方でも、この記事で紹介した手順を順番に試していただければ、たいていの場合は解決できるはずです。
Excelは機能が多くて最初は戸惑いますが、一つひとつの操作を丁寧に確認していけば必ず解決の糸口が見つかります。
ぜひ焦らず試してみてください。

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